2026.03.30 PRESS

「聴こえ」に意識を向けるきっかけに 「聴難問チャレンジ」最終結果を発表


audio-technica MIMIO(オーディオテクニカミミオ)は、2026年3月3日(火)の「耳の日」に合わせて展開した体験型プロジェクト「聴難問チャレンジ」の、最終結果を発表いたしました。

■最終的な正答率は0.05%に 本キャンペーンには、本郷三丁目駅などでの屋外広告や各種プロモーションを通じて累計1.46万人が挑戦しましたが、最終的な正解者は7名(正答率0.05%)という結果となりました。 特設サイトでは、今回の問題の仕組みについての技術解説も公開しています。

解答をチェックする:https://audio-technica-mimio-chounanmon.com

■「聴こえているのに解けない」体験が狙い

近年、年齢を問わず聴こえに違和感を覚える人が増えている一方で、その変化が自覚されにくく、対処に至らないケースも少なくありません。 こうした背景を受けて、audio-technica MIMIOは「聴難問チャレンジ」を企画いたしました。

本企画は単なるクイズキャンペーンではなく、普段の生活のなかで自身の耳の「聴こえ」にどれだけ意識を向けているかを、体験的に考えてもらう取り組みです。
本企画では、遊びのなかで聴こえに意識を向けてもらうことを目的に、 “謎解き”というエンターテインメント形式を採用。
さらに、一度聴いただけでは答えにたどり着けず、思わず何度も再生してしまうような難易度に設計いたしました。 この結果、SNS上では「いろんな動物の声が聴こえる」「高音のリズムがカギでは?」といった多様な考察が広がりました。「聴こえているのに解けない」と感じた瞬間、参加者は聴き逃している音を確かめるように、自然と耳を澄ませます。自分の聴覚と向き合うその体験が、「聴くチカラ」への気づきにつながります。
audio-technica MIMIOは、聴難問チャレンジを通じて、多くの方に耳の「聴こえ」に向き合うきっかけを提供できたと考えております。

■「聴こえ」への違和感を見過ごしてしまう「聴力スルー問題」も明らかに

今回の取り組みにあわせて、全国の10代〜30代の男女を対象に、耳の聴こえに関する調査を実施しました。 調査の結果、相手の声や音が聴こえづらいと感じた時、自身の耳の衰えを疑うと回答した人は約10%にとどまりました。

また、自身の聴力に違和感を持ったことがある人は44.3%にのぼる一方、そのうち約半数が病院などの専門機関を受診していないことが明らかになりました。

このことから、自身の聴力の変化に気づきながらも、多くの人が適切な対処に至っていない実態がうかがえます。今回の取り組みにあわせて、耳の聴こえに関する調査も実施しました。 さらに、聴力と視力のどちらが低下した場合により危機感を抱き、医療機関を受診するかを調査したところ、視力を選んだ人は45.1%、聴力を選んだ人は28.4%となり、「聴こえ」に対する意識の低さが示される結果となりました。 これは、聴こえに対する意識と行動が十分に結びついていない可能性を示す重要な発見であり、本取り組みの意義を支えるものになりました。 今後もaudio-technica MIMIOは、一人ひとりの「聴こえ」に寄り添いながら、日常のなかで自然に耳と向き合える機会を創出し、音を通じて日々の暮らしをより良くするための取り組みを継続してまいります。

■調査の詳細
  調査会社:株式会社ジャストシステム
  調査時期:2026年3月24日~3月26日
  調査方法:インターネット調査
  対象条件:10代~30代までの男女
  有効回答数:n=384
  選択肢形式:単一回答、複数回答